はてさて、私は落としたのか落とされたのか。それは分からないけれど、この森のクマさんは私に何か用があるみたいだわ。追いかけてくるのだもの。
「調度いいわ、夕飯自ら出向いてくれるなんてね!」
さあ、かかってらっしゃい。