一枚一枚適当な言葉がくっつけられていますが、あまり気にしないで下さい。
授業中の廊下を駆けてゆくの。
サボっちゃってさ、動物園行こうよ。今から。パンダが見たいんだ。
私は下りるけど、あなたは上ってね。
天井にボールをはめてみて。そしたら毎日、確かめにこようよ。
囲まれた。囲まれた。囲まれるのは中々いいね。視界が狭いものだから。
綺麗な空だから、窓枠ごと切り取って頂ける？
知ってた？逢魔時には時々時間が止まるのよ。
誰か居たと思ったのに。
ビンの底に何か残していってよ。この間のなぞなぞのヒントとか。
一つくらい欲しくなっちゃう。
カルメ焼きになりたいな。綺麗に膨らませてね。
私にそっくりな私が、硝子の向こうで怖い顔してる。きっと。
逃げて！逃げて逃げて逃げて逃げて！真夜中の学校で、七不思議が追ってくるわ！！
今日も一人で待ち合わせ。やっぱり一人が落ち着くの。たまには、心変わりもするけれど。
デタラメにしか弾けない私だけど、毎回違う音を奏でられる私だから、すごいでしょう？
あれ、君って結構歩くの早いんだ。
開かずの間は外に繋がる。
後戻りは出来るよ。家にも帰れるよ。しないだけ。
その様子じゃ、外はただ白いだけの世界だと思うけどね。
（※被写体の友人から掲載許可を得ています）
ここを船にしよう。雨が降って水が溜まったら、大航海をしよう。
まぶしっ。
誰でも一つは持ってる小さな部屋。ノックしてみなよ。ちっちゃな君がいるよ。
君のバイセコーに乗せてよ。え？違うよそうじゃないよ。君は歩くんだよ。
バイバイ。バイバイセコー！え？君の中学では流行らなかったの？バイバイセコー！
目蓋を閉じれば、何度だってここから始められるよ。私の始まりの村。
またね。また明日ね。また明後日ね。またいつかね。